カレンダー展(8)この和紙だからこそ

| 2017.11.19 Sunday

透けるほどに薄い和紙「典具帖紙(てんぐじょうし)」
和紙スイーツができるのは、この和紙あればこそ。

一粒のぶどう
うすい緑、青、紫色・・・皮の下にある色、感じた色
1枚1枚重ねていく。
薄い和紙から生まれる微妙な色合い





細い紐にもなり、線にもなる。
メロンの皮に、絞ったクリーム
シャープな線が、柔らかな曲線に添う。
これもこの和紙だからこそ。





一枚だと透明感に。
こんなに薄いのにちゃんと形を保ってくれる。
和紙の力





1枚の平面の和紙が、花びらにもなり花芯にもなる。
やわらかく軽やかなレースにも
美しいグラデーションは、染めの色そのままに。





10年間のカレンダーの表紙に合わせて、ケーキを一つずつ置いていく。
どの表現もこの和紙ならでは。





10枚の表紙
10個のケーキ
カレンダー10年の甘い季(とき)


カレンダー展(7)ポケットをたたくと~♪

| 2017.11.16 Thursday

童謡「不思議なポケット」
ポケットの中にはビスケットがひとつ♪
ポケットをたたくとビスケットはふたつ♪





ポケットをたたくたびにビスケットがふえていく、不思議なポケット。
愛らしい歌となじみのあるビスケット
それをなにか楽しい作品にできないかな・・・とずっと思っていた。

不思議なポケットがある服は、どんな服だろう。
ビスケットでできたポケット
衿もボタンもビスケット
そんな服ならビスケットがたくさん出てきそう・・・


 




久しぶりにミシンを使った。
女の子が着るかわいいワンピース
生地は水色のデニム
ポケットもつけて。





来年のカレンダー4月
「ポケットをたたくと」

た・た・い・て・みるたび、ビスケットはふ・え・る♪


カレンダー展(6)輝く文字

| 2017.11.15 Wednesday

10年間、毎年表紙に綴ってきたフランス語のメッセージ
その時の夢や希望
小さな文字に込めた大切な想い。





フランス語に訳してくれるのは親しい友人
毎年会話を重ねて綴るその一文

10年目のメッセージは「甘い笑顔をありがとう。」
頂いたフランス語は、
Merci mille fois pour toute choses  !
千ものありがとうを全ての事柄に。

この言葉を見たとたん、文字が輝く美しい贈り物のように見えた。
この想いを美しい形に残したい。
それができるのはこの方しかいない・・・

カリグラファーの加藤博子氏
直接想いを伝え、デザインを依頼
優しい笑顔でお受け下さった。

しばらくしてオリジナルの文字が届いた。
小さな四角はショコラのようで、所々の曲線は音楽のよう。
楽しい空気が流れるよう。
とてもとても嬉しい。





これまでカレンダーにした全120作品
それらを小さなチョコレートにした。

作品から甘い笑顔を届かられたらいいな・・・と創作しているけれど、
出逢ったたくさんの方々から頂いた笑顔に支えられていたのだと改めて思う。
そんな感謝を込めて。





甘い笑顔をありがとう。


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