4年目のキッズ教室

| 2018.08.09 Thursday

4年目のキッズ教室
今年の作品は「カラフル・パフェ」
どんなパフェができるのかな。


愛らしい手でアイスを作る。
和紙をちぎってソースにする。
アイスとソースを自由に入れる。






自由に飾る。
初めて手にした和紙を感じる。
見本にないデザインがたくさんたくさん生まれてくる。
1人1人が感じた何かが形になっていく・・・





「今日の紙、どんな特徴があったかな?」
そんな質問にたくさんの答えがあった。

ちぎるとケバケバになった。
重ねると色が濃くなった。
らくすいしがすごかった。あながあるところとないところがある。
くしゃくしゃにしたら、もっとやわらかくなった。
ふつうの紙が手が切れやすいけど、和紙はやわらかいから手が切れない。
てんぐじょうしは、やぶれそうでやぶれない。





出来上がった後、1人1人にたずねた。
「作ったパフェのどこが好き?」
答えてくれたのは、皆自分で考えた他にはないデザインだった。
小さな心に大きな世界があるんだなぁ・・・





自分の国の素敵な紙に触れて感じて欲しいと始めたキッズ教室
同じ材料から、たった一つのパフェになる。
その向こうに、何かもっと大切なものがあるように感じて・・・・・・


白鳥庭園の甘い夢

| 2018.07.31 Tuesday

2日間行われた白鳥庭園での和紙スイーツ展とワークショップ
夢のような2日間でした。
ご覧下さいました皆様に心よりお礼申し上げます。
また台風の影響で残念ながら伺えず・・・というお声も届き、お気持ち有難く受けとっております。





庭園のほぼ中央に位置する茶室・清羽亭(せいうてい)
母屋は二つの茶室から成り、そこで展示とワークショップを行った。
母屋から渡り廊下で、池の中州に建つ茶室・立礼席(りゅうれいせき)につながっている。
設計は建築家・中村昌生氏
離れが頭、渡り廊下が首、母屋の広間が胴体と羽
・・・それは水辺に舞い降りた白鳥のデザイン





初めての和室での展示
その素晴らしい空間に戸惑いながらも、最後は感じるままに作品を置いた。












木の台
ポツンと置いた1点
床の間からイメージした作品
今までと違った何かが生まれたようだった。


その空間でのワークショップ
~和紙で作る~和菓子
初めての随時ワークショップは、おかげ様で途切れることなく
たくさんの方にご参加頂きました。







小さなお子さん
涼しげな浴衣姿の方
ご夫婦
お茶仲間の方々・・・
いろいろな世代の方に触れて頂いた。
手から生まれるそれぞれの形
皆さん何を感じられたのかな。

窓の向こうにはスイレンに囲まれた茶室
お茶席で頂いた和菓子の話にも花が咲く。
笑い声を交えながらの和やかな時間・・・





自然の光
自然の色が作品に映る。
人と作品と会話と。
和室は人を温かく迎える空間なのだと思う。





全てのお茶席が終わり、この空間もあとわずか。
最後のお客様と和やかな会話が続く・・・・・・




和紙スイーツ展「甘い夢」
夢のように幸せな時間となりました。
皆様に心より感謝いたします。


透けるほどに

| 2018.07.28 Saturday

透けるほどに薄い和紙、てんぐじょうし
この和紙がかかる美しさはなんだろう。
和紙の向こうのハサミもまた別の表情に見えてくる。





その中でも特に薄い和紙
1㎡わずか2g
夏の和菓子を表現したいと手に取り、格闘してからもう何年かが経つ。
少しずつ、和紙と仲良くなれたかな。

何度も何度も作ったすだれ
そっとそっと少しずつ折りたたんでいく。





折りたてならではのその形
強くて形を保つ和紙だけど、このすだれは出来立てが一番きれいだと思う。



出来立てをふわりとかける。
儚いその形
今も特別な夏の和菓子


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