寒天ゆれて

| 2018.05.14 Monday

中央ライフカレッジさんでの定期教室
入口にある大きな木には輝く緑
風そよぐ5月





今月の作品は「フルーツあんみつ」
メインは寒天
さわやかな風にゆれるように・・・





寒天を作る。
透けた感じ
繊維のすじ
四角く折った角
この和紙ならではの表現





どんなふうにつけようか。
自然にふわりと流れるような・・・
皆さん試行錯誤中









背景の外に置かれた寒天
風に流れるような。
この形のままでも素敵だね。

寒天ゆれて・・・
涼しげな作品ができていく。

中央ライフカレッジ・和紙スイーツ定期教室

うす紫

| 2018.05.08 Tuesday

いつからだろうか。
うす紫色が大好きになったのは・・・

売っているスカーフも服も、薄紫は遠くからでもすぐ目にとまり、
その色に惹かれるように近づいていく。


花々の美しい季節
連休中、たくさんの花を見た。
色とりどりの花
赤、ピンク、黄、オレンジ、緑、水色、紫・・・
あらゆる色が饗宴するかのよう。
溢れる色の中、やはり紫に心魅かれた。





すっと伸びたあやめ
咲きたての紫
蕾は一段と濃い青紫





これから見頃の薔薇
少し赤みよりの紫
普段なかなか出会えない紫
もしかしてこの紫が一番好きかもしれない。


藤棚が続く。
やさしい薄紫
見頃は少し過ぎたかな・・・
光が当たる、風にゆれる。
薄紫のシャワーのように。





つぼみの色
咲き始めの色
満開の色
見頃を過ぎた色
枯れた色

時間とともに移りゆく色
その時その時の色
どの色も愛おしい色


その人のショコラ時計

| 2018.04.18 Wednesday

ショコラ時計のご注文
桜の声を聞きながら ・・・・・・

どんなショコラにしようかな。
その人に、どんな時計が似合うかな。
暖かな春の色が浮かぶ ・・・



台紙に選んだのは、ピンクの模様に糸が遊ぶ和紙
小原和紙工芸作家の加納登茂美・恒氏のデザイン和紙
華やかで優しい和紙
動きもあって楽しいな。

金色の和紙を紐にして、イニシャルをのせる。
くるくる踊る糸の動きと重ねてみよう。


その人の好きなものを浮かべてみる。
何の形をショコラにのせようかな・・・
ずっと続けている趣味のピアノ
音符を模様に
五線譜をイメージした5本の線を側面に入れる。
喜んでもらえるかな。





一つまた一つと作っていく。
桜の花が咲き始める。
一つ、また一つとショコラが増えていく。

ピンクのぼかし
くるくる踊る糸の線
どの位置にどのショコラが似合うかな。
おやつの3時はどれにしようかな。
音符のショコラは何時が似合うのかな。





桜が満開になり、お花見をした。
暖かな春の日、夕暮れまで桜を見た。
少しオレンジがかった桜色が、作品と重なるよう・・・
桜が舞う頃、ショコラ時計ができあがった。







しばらくして作品をお届けした。
時計をピアノの上にかける。
針が動き、作品も呼吸をし始めるよう。

時計に聴かせたいからと、ピアノを弾いて下さった。
おしゃべりしながら、時計を眺める。
不思議とその時計はずっと前からそこにあるようだった。

夕暮れの桜色をしたショコラ時計
その人のショコラ時計


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