透けるほどに

| 2018.07.28 Saturday

透けるほどに薄い和紙、てんぐじょうし
この和紙がかかる美しさはなんだろう。
和紙の向こうのハサミもまた別の表情に見えてくる。





その中でも特に薄い和紙
1㎡わずか2g
夏の和菓子を表現したいと手に取り、格闘してからもう何年かが経つ。
少しずつ、和紙と仲良くなれたかな。

何度も何度も作ったすだれ
そっとそっと少しずつ折りたたんでいく。





折りたてならではのその形
強くて形を保つ和紙だけど、このすだれは出来立てが一番きれいだと思う。



出来立てをふわりとかける。
儚いその形
今も特別な夏の和菓子


寒天カクカク

| 2018.07.24 Tuesday

この度の大雨で、被害に遭われた多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。


透明なゼリー
半透明な寒天
寒天には、和紙がよく似合う。

繊維が長く見える和紙
寒天ならこの和紙かな。





和紙をカクカク折っていく。
やわらかな和紙から生まれるシャープな角

白い寒天
ピンクの寒天
黄色い寒天
抹茶色の寒天





あの場所に飾ってみたいと、その空間からイメージした作品
今は頭の中で、飾ってみる。




カクカク寒天
どんな形になるのかな。


白鳥庭園にて

| 2018.06.28 Thursday

昨年の7月に訪れた白鳥庭園さんでの市民茶会
入口に置かれていた花氷
透明な氷に咲く一輪のスイレン
時間と共に溶けてゆく様子を眺めていた。





名古屋市内最大級の日本庭園である「白鳥庭園」
季節ごとの市民茶会に時々参加するようになり、お茶とお菓子とその時々のお話が楽しみになっていた。
花や景色も移り、今日はこの花が、この景色がと毎回新鮮な想いになる。





この度ご縁あって、こちらで和紙スイーツの展示とワークショップを開催させて頂く運びとなった。
初めての和室
新たなスタイルのワークショップ
新しいことは、いつも一つ一つが手探り
それでも会場での皆さんの笑顔を浮かべながら、一つ一つに向かう。





ちょうどあとひと月後の「観蓮会」
庭園を歩く。
今は紫陽花もまだ残り、蓮やスイレンのつぼみも固い。





これからひと月もすると、水辺が涼やかに色づいてゆくのだろうな・・・・・・


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