終わりと始まりと

| 2014.05.26 Monday

初夏の日差しふりそそぐ中、緑に囲まれたノリタケの森ギャラリーでの6日間
それはたくさんの笑顔との出逢い重ねた、幸せな時間となりました。
たくさんの方々にご来場頂き、本当にありがとうございました。








「お菓子な世界」は、どんなふうに映ったのかな。
甘い世界に、新たな表現が顔を覗かせた今回の個展
どんな香りになったのかな。















今、創りたいもの
これからも創り続けたいもの
新たに創りたいもの・・・
作品をご覧下さる方の笑顔に触れながら、いろいろ感じた6日間でした。

終わりと始まりが重なるような想いだった今回の個展
最終日、新たに感じた想い。



次はどんな香りをのせて、生まれてくるのかな。


儚いかたち

| 2014.05.25 Sunday

薄く儚い和紙を折りたたむ。
ふわりふわりとさせながら。






それを重ねて形を作る。





ふわりと巻いた儚いかたち
何か美しいもののようにも感じて・・・





お菓子の向こうにあるものを見つめながら。


想いをうつす

| 2014.05.23 Friday

紫陽花が楽しみな頃
しだいに色づき、色移り変わる様子がまた美しい。





いろいろな色の紫陽花
紫陽花は、水色や紫がよく似合う。
白から水色へ、水色から紫へ
雨のしずくにも似た涼しげな色

想いの色を作ってみる。
白、ピンク、水色、薄紫・・・





昔、家にピンク色の紫陽花があった。
花が色づくと、いろいろなところへ届けるのが嬉しかった。
想い出のピンク色

いろいろな色
いろいろなお菓子
たくさんのお菓子・・・
それでも想いを込めたお菓子は、いつもたった一つ。





想いをうつす。
たった一つのそのお菓子


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