春のワークショップで使う和紙たち
桜花びら流水の友禅紙
流水桜ピンク時キラ
春の色舞う、大礼紙
お花見作品を彩ってくれるよ。
春色の時間になるといいな。
和紙スイーツ・ワークショップ
~和紙で作る~お花見(桐箱入り)
春色の和紙
10年後レター
久しぶりに訪れた「明治村」
早春の暖かな陽射しが降り注ぐ。
施設内の郵便局に「はあとふるレター」の案内があった。
10年後の"自分"や"大切な人"へメッセージを送るもの。
今、書いた手紙が10年後に届く。
共に訪れた同い年の友人と、書くことにした。
便箋が、1人に2枚
1枚は自分宛に。もう1枚は私から友人へ。友人からも私へ。
突然、想い馳せることになった10年後。
浮かぶままに綴った。
相手に書いた1枚を交換し、それぞれ自分宛の封筒に入れた。
窓口に出すと、「また10年後にも出しに来て下さいね。」と言われ、友人と苦笑した。
その後、10年後について友人と話した。
私は、今の大切さと共に、失くしていくものも浮かべたことを。
友人がにこやかに言った。
「10年前を振返ると、その時は全く予想しなかった事が10年後の今、形になってるなぁと。
だから、これからの10年で思いがけない事ができるかも知れないよ。」と。
友人の言葉は、暖かな光のようだった。
「また10年後に、ここに一緒に来ようね。」と話した。
はあとふるレター 博物館・明治村
ショコラ時計「悠」ゆう
ショコラ時計のご注文
長い時を重ねたご夫妻への新築お祝い。
その方の好きに想いを馳せる。
酒屋さんを営まれていたと伺った。
ビールをイメージしたショコラ
ご主人の好きなレコード
ご夫妻の好きな編み物
どちらもゆったりとした時間を想う。
飼っている大好きな猫ちゃん
どんな姿かな。
チョコレートの扉から覗かせてみたよ。
どれもたった一度だけ、今回だけのショコラ
その方の好きは、無限∞
そこに向き合える幸せを感じて。
いつも作品に漢字一文字の名前を贈る。
ショコラ時計「悠」ゆう
これからのお二人の時間が、ゆったりと穏やかに流れていきますようにと願いを込めて。