祝福

| 2018.01.06 Saturday

薄い和紙を細い紐状にすると、まるで糸のよう。
色とりどりの細い紐
その線で模様を描く。
おめでたい干菓子の模様







「祝う」をテーマに干菓子を作る。
小さな姿に想いを込める。
作っているうちに、ふとある物語りが浮かんだ。
干菓子一つ一つに名前をつけてみる。
名前をつけたとたん、楽しい物語りが広がっていく・・・




富士山とうさん、帯子かあさん、
松竹梅三兄弟
松之助、梅子、竹男
いとこの菊正宗に菊姫、黄桜さん



亀造おじいさん、鶴子おばあさん
稲田豊作おじさん
その姿かたちを見つめていると、人物像まで浮かんでくるよう。



他にもシャープな文様の大文様子さん
鮮やかな水色はフランス帰りの網あみ男くん
高山生まれの花餅子さんなどなど、
名前をのせた20個の個性豊かな干菓子たち

皆で何をお祝いしているのかな。





紙の温度講師展1/4(木)~1/27(土)


カレンダー展(10)甘い笑顔をありがとう。

| 2017.12.10 Sunday

3週間の展示~カレンダー10年目の甘い季(とき)~
おかげ様で楽しい楽しい記念展示となりました。
案内ハガキを手にお越し下さった方、知人たちとの再会、偶然立ち寄られた方々との出逢い・・・
ご覧頂きました皆様に心よりお礼申し上げます。






10年間作り続けたカレンダー
全120作品
チョコレートに見立て、120個のカレンダーをラベルにした。
中央にはフランス語で綴った10年目のメッセージ
この作品の前で、たくさんの方とお話をした。

展示の原画を見つける方
栗太郎作品を探す方
ちりばめた10年間のメッセージに気づいて下さる方などなど、
小さなラベルからいくつもの楽しい会話が広がっていった。








作品「ポケットをたたくと♪」
たたくとビスケットが出てくる不思議なポケット
会場で楽しい試みをしていた。
ポケットの中に手を入れると・・・








入れた手に触れるものは・・・
その表情を見るのが何とも楽しみ!
まさに甘い笑顔かな。
うれしい楽しい至福のときー





10年間作り続けたカレンダー
CDケースの小さな形
10年間の表紙に乗せた10個の洋菓子作品
並んだ姿にこれまでを想う。





会場の中では笑顔があふれ、温かな気持ちになる。
~カレンダー10年目の甘い季(とき)~
10年分のカレンダーに囲まれて、会場で過ごした時間
それはまさに甘いときだった。
これまでたくさんの笑顔に支えられてきたのだと、しみじみ思う。





カレンダー10年目のメッセージ
甘い笑顔をありがとう。
Merci mille fois pour toute choses  !
千ものありがとうを全ての事柄に・・・


カレンダー展(9)紙の温度さん

| 2017.12.04 Monday

名古屋の地下鉄名城線「伝馬町駅」から徒歩5分
地上に出ると、広い空が見える。
何度も何度も歩いた道
まっすぐな道を歩きながら、いろいろなことを巡らせる。
始まりと終わりが入り混じるときー





名古屋市熱田区にある紙専門店:紙の温度さん
すぐ近くには熱田神宮もあり、観光の方も多い場所。
最近掲げられた大きな看板
「手漉き和紙と世界の紙」
前を通る方がゆっくり立ち止まり、店内に入っていく姿をよく見かける。






今回は特別に許可を頂き、撮影させて頂いた。
店内は和紙、洋紙、紙製品と本当にたくさんの品々が。
これほどたくさんの品があるお店は他にないといつも思う。

中二階からの眺めは、温かく美しい。
紙を手にする人もまた温かく映る。





何年も通っているのにいつも新たな発見があり、まるで宝探しのよう。
今はクリスマスに新年に・・・と店内はとても華やか。
和紙スイーツカレンダーも、10年間毎年置いて頂いている。





作品で使う典具帖紙の棚
ここでこの和紙に出逢え、今がある。
たくさんの色
美しい染め
美味しそうな色





奥にはギャラリーがあり、先日まで展示をしていた。
新たな出逢いもまた紙の温度さんならでは。
その場所もまた紙に囲まれている。
紙の向こうにギャラリーが。
ギャラリーの向こうに紙が。

初個展の場所で迎えたカレンダー10年展
帰ってきた場所
新たに始まる場所





大好きな紙に包まれた、温かな場所

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