甘い宝石

| 2020.08.24 Monday

茶色い机の上に置くと、何色かわからないくらい淡い色の和紙





棒状に折る。
1本づつ、きれいな色が出てくる。
淡い虹色のよう





小さな四角に切って貼っていく。
寒天の和菓子のように。

オパールのような淡い虹色
光に当たるとキラキラ光る。
甘い宝石のよう。





夏祭りと夕涼み

| 2020.08.15 Saturday

名古屋市東区泉の川村屋本舗さん
季節ごとに替わる生菓子が楽しみ

8月の生菓子
その菓銘もまた楽しみの一つ
和菓子から広がる物語り

「夕涼み」
渦巻の焼き印が押してあった。
蚊取り線香みたい・・・
お店の方に何の模様かお尋ねした。





昔からある焼き印で、その時々で使われているそう。
今回は蚊取り線香のイメージだけれど、水の渦など受け取る方の自由にどうぞ・・・と。

蚊取り線香が煙に替わっていく。
周りがほんのりにじんだ様子は、漂う煙のよう。
少しかすれた焼き印の線は、燃えた跡のようにも思える。


「夏祭り」
透明な中に動きも感じる色鮮やかな世界
色とりどりの浴衣
華やぐ屋台
夏祭りの賑わい
いくつものイメージが広がる・・・





小さなお菓子の大きな世界
夏祭りと夕涼み・・・
懐かしいその情景を想う。


夏の和菓子と典具帖紙

| 2020.08.11 Tuesday

透けるほどに薄い和紙、典具帖紙(てんぐじょうし)
その中でもごくごく薄い典具帖紙
透明な夏の和菓子が作りたくて、たどり着いた薄さだった。





目にも涼やかな葛まんじゅうの透明感
実物をまじまじと観察する。
餡がのぞく透けたところ
その奥行き
次第に白へと移っていく姿





1枚の和紙
2枚の和紙
和紙が重なるような透明感
典具帖紙で表現できるかな。





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