味覚を形に

| 2018.06.18 Monday

和紙スイーツのワークショップ
私自身、大好きなクッキー作品
和紙のぼかしが焼き色のようだと、重ねるとクッキーみたいだと、感激した最初の想いが巡る。





重ねて色を作る。
ひもや丸にしてトッピングする。
和紙を感じて、自由に表現して欲しい。








一人一人の作品ができあがっていく。
終了後に小さなお菓子を頂いた。
作品に添えると、それもまた作品のよう!
皆さんに和やかな笑顔が溢れる。

「自分が食べたくなるようなクッキーは、どんなクッキーなのか考えました。
味覚を形にしたのは初めて!」
・・・そんなご意見を頂き、ハッとする。
彼女は本物のクッキーを添えて、おばあ様にプレゼントするそう。
「食べられないのは、かわいそうだから!」と。





皆さんのクッキーを並べる。
ニコニコ笑顔
私もたくさんのことを感じる。学ぶ。喜ぶ。
ワークショップっていいな。

中はシロ

| 2018.05.23 Wednesday

20年くらい前、よく図書館に通っていた時期があった。
近くに小さな商店があり、いつも手作りのサンドイッチが並んでいた。
数回買ったことがあり、ふんわり優しい味だった。

久しぶりの図書館
同じお店に、同じサンドイッチが並んでいた。
変わらぬその姿がなつかしい。
中に入り、サンドイッチを買った。

「これ下さい。」
「ありがとう。」
お店に座っていたのは、お洒落なおばあちゃんだった。

ふと懐かしいお菓子が目に入った。
なごやん
「これも下さい。おやつによく食べました。」と追加した。





おばあちゃんは笑顔で
「これは中がクロじゃなくて、シロだから優しい味だよね。」と。
「中がシロ?」

・・・そうそう、これは中が白餡ベースだった。
2人で「だから優しい甘さで美味しいですよね。」と会話した。


緑あふれる公園で、サンドイッチを食べた。
ラベルの製造者に、商店と同じ苗字の女性の名前が書いてあった。
あのおばあちゃんが、ずっと作っているのかな。

20年前は話しかけたことも、話しかけようと思ったこともない。
今は何気ない会話がとても嬉しい。
幸せな気持ちでいっぱいになる。





中はシロ
なごやんも、変わらぬ優しい甘さだった。


8歳のお誕生日に

| 2018.05.18 Friday

1年に1回、お誕生日のお祝い作品を作る。
10年間続く幸せなご依頼
今年は8回目、8歳のお誕生日

毎年作品に名前をつける。
想いを込める。
今年の作品は「花」





優しい花、凛と立つ花、心和む花・・・
人の笑顔もまた、花のようだといつも思う。
笑顔に変わる様子は、一瞬にして蕾から大輪の花咲くよう。
素敵な笑顔に出会うと、心華やぎ嬉しくなる。


和紙で花を作る。
生成りの花々で側面を飾る。





お菓子もまた食べ物の中では花のよう。
色とりどりのフルーツ
愛らしい花々





8歳のお祝いのケーキ「花」
花のような笑顔を願って。
お誕生日、おめでとう。





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