「七夕」
笹の葉に願い事をつるす。
織姫と彦星の物語り・・・
作品に向かいながら、通り過ぎてばかりいた七夕を想う。
「季節と行事」をテーマにした教室作品
落雁のような小さな長方形に飾る「七夕」
天の川に見立てた、きんとん
二つの星は、織姫と彦星
小さなパーツの中の小さな小さな二つの星
織姫と彦星が、一年に一度の再会の場面
教室でのデザインは、いつも自由
天の川の形
織姫と彦星はどこに置くのかな。
それぞれの再会場面ができあがって・・・
「まだ、天の川のこちらとあちら」
「もうすぐ出会うところ」
「出会いました!」
などなど、皆さんの発想が豊かで素晴らしいな。
小さな四角の中で、それぞれの物語りが広がって・・・・・・
輝く夜空で、今年の七夕はどんな再会になるのかな。