ティーサロンユウ&和紙スイーツ

| 2020.02.16 Sunday

「おつかれ様でした。」
そう言って、優しい笑顔で出してくれたお茶
ワークショップを終えてほっとした瞬間だった。
とても嬉しい気持ちになって、心ゆるむ・・・





紅茶専門店「ティーサロンユウ」さん
マダムの有子さんとはもう15年以上のお付き合い。
始まる前、長い時を経てこうして一緒に仕事する日が来るなんて・・・と感慨深くなる。

白を基調にした店内で、和紙スイーツのワークショップ
クッキーを4個つけた楽しい作品
初めての皆さんと和気藹々





4つのクッキーの土台を、重ねた和紙で包む
美味しそうな土台ができていく。
赤いのは、これからまわりにナッツをつける。





クッキーができたら自由にレイアウト。
「クッキーを3個に減らしても良いですか?」
下に敷くレースペーパーもなしにして・・・クッキーがとてもよく映える!
片側に寄せたりと、豊かに広がる個性にはいつも感激する。
それぞれの中に、それぞれの想いの形があるんだなぁ・・・。





今日はサンドイッチとケーキのランチ付き
パンもケーキも有子さんの手作り
ふんわりパンに挟んだたまご
「和」つながりで選んでくれた、富士山紅茶に抹茶のシフォン
どれもゆったりほんわか優しい味
手作りの味はその人と重なるよう。





ティーサロンユウさんで、和紙スイーツのワークショップ
また楽しく一緒にできるといいね。

来月には有子さんの紅茶レッスンもあります。
お近くへの機会がありましたら、マダムの笑顔と美味しい紅茶のティーサロンユウへどうぞお立ち寄り下さいませ。


紅茶専門店「ティーサロンユウ」
名古屋市中区栄2-7-13 ヴィア白川1階
TEL:090-9266-2060


トークって、近い。

| 2020.02.13 Thursday

透けるほどに薄い和紙「典具帖紙」
向う側の木がよく見える・・・





昨日、CBCラジオ・レポートドライバーのコーナーで、和紙スイーツを取り上げて頂きました。
レポーターの方が和紙スイーツを言葉で伝えて下さる。


ショートケーキにのった苺
カットしたの断面の濃いところ、薄いところ
チョコチップクッキーにアーモンドクッキー
薄い焼き色に、こんがり焼けた色、きつね色・・・





誰もが知っているスイーツから言葉を紡ぐ。
声からは色も形も見えないけれど、頭の中でそれぞれのスイーツが広がっていくんだな・・・


色の違う何種類もの薄い和紙を並べた。
オレンジ色、少し赤みのオレンジ、黄みがかったオレンジ、キツネ色・・・
ひとつひとつの微妙な色を丁寧に言葉にされる。





和紙スイーツのクッキー作りも体験された。
好きな4枚の和紙を選んで重ねていく。
選んだ色、その重ねる順番で生まれる色は無限。





見えない製作過程を言葉で伝える。
典具帖紙も和紙スイーツもほとんどの方が知らない。
そんな中、丁寧に一生懸命伝えて下さる姿に感動・・・

「こんがりバタークッキー」のイメージで和紙をセレクト
最後にチョコレートの線描き模様で飾っていく。
クッキーの大きさは6cmくらい、厚みは0.5cmくらい。
巾3cm、長さ30cmくらいのチョコレート色の和紙をねじって紐にする。
出来た紐の太さは1mmくらい・・・
そうか、大きさもきちんと伝えていくんだな。

それをクルクル巻きつけて・・・
とっても美味しそうなクッキーが完成!





\トークって、近い。/CBCラジオ
なるほど!
見えないから遠い。
でも想像の世界はとっても広くて、自分の中にある。
だから近い。
それぞれの頭の中で、美味しいクッキーができていくんだね。

レポートドライバー山本衿奈さんブログ
「和紙でできたスイーツ!?」



ヒヤシンス

| 2020.02.04 Tuesday

時々母からもらうヒヤシンスの球根
専用のガラスの花瓶を取り出して、久しぶりの水栽培
見え始めたつぼみは、王様の冠のよう。





ある日、花が開いていた。
ヒヤシンスの香り
午後の光を浴びて、花びらがキラキラと光っていた。
ラメ入りの花びらのようだった。





毎日花開き、大きく膨らみだんだん傾き始めた。
折れないように木の枝をはさんだ。

満開近くなり、大きく傾いたヒヤシンス
やさしい薄紫
なつかしい香り





「ヒヤシンス咲いたかな?と思って。」
そう言ってかかってくる電話
「ヒヤシンス咲いたから、電話しようと思ってた。」

そんな会話もなつかしいヒヤシンス

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