只今、高知県で開催中の「紙逢わせ展」
会場近くを流れる、美しい仁淀川(によどがわ)
展示前、様々な表情をした「仁淀ブルーの和紙」が届きました。
三人三様の紙使い
仁淀ブルーの和紙は、それぞれの作品となって・・・
それぞれのブルー
それぞれの表現
それぞれの想い
届いた仁淀ブルーの和紙
いろいろな模様
流れ
表情
眺めていたら、楽しい気持ちになって・・・
和紙と遊びながら、小さな作品もいくつか形になりました。
しばらく向き合った青という色
自然界には稀な色
青いバラ
青い鳥・・・
いろいろな想い重ねて。
しあわせブルーかな。
しあわせブルー・仁淀ブルー
「紙逢わせ展」展示会場より
3年ぶり、2回目の高知
いの町紙の博物館での展示会
紙との出逢い、人との出逢い・・・たくさんの想いを込めた「紙逢わせ(しあわせ)展PARTⅡ」
・書家:北古味可葉さん
・光の切り絵:酒井敦美さん
・和紙スイーツ:倉 美紀
和紙でつながる、それぞれの表現
三人三様の紙づかい
「紙逢わせ展」
3年前と同じ3人、同じ場所
同じ空間と向き合う
巡る想い、新たな想い、変わらない大切なもの、新たな表現
●和紙スイーツ
日々に溢れる小さな幸せを感じながら
温かなお菓子を贈るように
和紙と遊ぶように
楽しみながら作った作品たちです。
お菓子たちに小さな物語をのせて・・・
楽しい会話も、聞こえてくるといいな。
●光の切り絵 酒井敦美さん http://hikari-no-kirie.main.jp/
入口を入ると、そこに広がる美しい光、色、形・・・。
大人も子どもも、目がきらきら輝く世界
そこに体ごと入れる楽しさ
移りゆく映像が、作品と重なっていく・・・
美しい和紙のツリーに、美味しそうなお月様、光に輝く雪の結晶たち
キラキラと、はらはらと、舞うような・・・空を飛ぶような・・・
心の中に宝物が入ってくるような・・・
奥には、「一画二驚(いちがにきょう)」の世界
そのエッセンスが飛び出して、羽ばたく豊かな世界との饗宴
じっと見つめながら、心伸びやかに・・・体軽やかに・・・
心もきらきら光っていくよう・・・。
●書家 北古味可葉さん
そのダイナミックな世界に圧巻!
力強くもあり
楽しくもあり
温かくもあり
優しくもあり・・・
まさにご本人のよう。
作品の前に立っていたら、書が楽しそうにダンスをしているように感じて。
思わず真似してみたくなり・・・
心も体も、心地よく開いていくよう。
三人三様の紙づかい「紙逢わせ展」
それぞれの世界を、どうぞお楽しみ下さいませ。
2013年11/2(土)~11/24(日)
「紙逢わせ展PARTⅡ」