儚いかたち

| 2014.05.25 Sunday

薄く儚い和紙を折りたたむ。
ふわりふわりとさせながら。






それを重ねて形を作る。





ふわりと巻いた儚いかたち
何か美しいもののようにも感じて・・・





お菓子の向こうにあるものを見つめながら。


想いをうつす

| 2014.05.23 Friday

紫陽花が楽しみな頃
しだいに色づき、色移り変わる様子がまた美しい。





いろいろな色の紫陽花
紫陽花は、水色や紫がよく似合う。
白から水色へ、水色から紫へ
雨のしずくにも似た涼しげな色

想いの色を作ってみる。
白、ピンク、水色、薄紫・・・





昔、家にピンク色の紫陽花があった。
花が色づくと、いろいろなところへ届けるのが嬉しかった。
想い出のピンク色

いろいろな色
いろいろなお菓子
たくさんのお菓子・・・
それでも想いを込めたお菓子は、いつもたった一つ。





想いをうつす。
たった一つのそのお菓子


白への想い

| 2014.05.03 Saturday

スイーツの魅力
華やかな色、美しい形・・・
その姿は甘い空気をまとう。


自然の色
恵みの色
和紙の形・・・
その色を、その表情をとても美しく思う。





よって紐状に・・・ねじれた形の美しさ
折りたたんだり、ちぎってみたり・・・







和紙の美しい光沢
自然の美しさ
恵みの色





初めて作る、色のない世界
それはどんな空気をまとうのだろうか・・・。

終わりと始まりが重なるような、
白への想い。


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