和紙スイーツカレンダー

| 2019.12.19 Thursday

12年続けてきた和紙スイーツカレンダー
皆様からたくさんの温かなメッセージを頂く。
嬉しい想いを重ねながら、12年を12か月を想う。





作品と季節を重ねていく作業は、毎年悩みながもどこか楽しいことだった。
1月は新年
2月はバレンタイン
3月は桜色の春



4月は賑やかな始まりの春
5月は新緑
6月は雨



7月は梅雨空から夏の始まりへ
8月は色鮮やかな夏
9月は秋色へ



10月は彩りの秋
11月はいつも悩んでた
12月はクリスマス




5年目くらいからは「作品が足りない!」と、悪戦苦闘・・・
写真も自分で撮るようになり、毎回試行錯誤
それでも何とか12作品揃えて、デザイナーの方の力を頂き続けてこられました。
「今年はこの月が一番好き!」
毎年頂くご感想にいつも励まして頂きました。
長い間、本当にありがとうございました。
2020年12月には、大好きな作品「ありがとう」に感謝を込めて・・・




裏表紙
いつもデザイナーの方にお任せで、小さな作品をひとつ
最後もまたお任せで。
セピア色の作品が今の想いと重なる。

一つ終わる。
なくなるものと残るもの。
その先に何がつながっていくのかな・・・・・・


2020和紙スイーツカレンダー


紅の色

| 2019.09.10 Tuesday

ポツン、ポツンと咲く、小さな白い花
また蕾がいくつかついていた。





よく見ると蕾が紅色
開くと真っ白な花なのに、なぜ?
この紅色はどこにいくのだろうか・・・





翌日花が開いていた。
小さいながらもクチナシのような強い香りを放つ。
やはり真っ白な花

あの紅色はどこにいったのだろうか・・・
よくよく見る。
やはり表は真っ白だった。
裏からのぞいてみる。
・・・・・・ここにあった。
ひとすじの紅色が残っていた。





何年も毎年咲いていた小さな白い花
蕾と裏に紅色をのせた白い花


七 夕

| 2019.07.07 Sunday

「これ、あげる!」
ひと枝の笹に、手作りの飾り
小さなお客さまからの嬉しい贈りもの





今朝、作ってくれたという七夕飾り。
よく見ると、赤と水色の折り紙は織姫と彦星なのかな。


ふと気づくと、何か作ってる?
とあみ(投網)なのだという。
紙と作ることが好きなんだね。





「青い紙には、お手紙書いてあるから。」
よく見ると、飾りのひとつに愛らし文字があった。


お手紙を上からのぞくと・・・
うれしい楽しい七夕かざり。





今日の空は、晴れ模様かな。
天の川でも嬉しい再会になるのかな。


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