昨年、フランス・ボルドーで行った日本文化「伝統と現在展」
和紙の原料の一つ、ミツマタが鮮やかな黄色の花を咲かせる中、
その帰国展が、和紙のふるさとで始まりました。
入口には、皆で名前を記した懐かしのポスター
祈りの折り鶴
ボルドーで飾った作品
その想い出
そこから生まれた新たな形
皆の想いの作品が再び並ぶ
会場ではボルドーでの展示映像も流れ、
同じ作品を見つめながら不思議な感覚に・・・
ボルドーで初めてチャレンジした、タペストリー作品「甘い流れ」
今回は、天井から吊るしました。
裏から見える形、透けた和紙の様子がまた面白く、
ここから新たな広がりが・・・
会場正面には、咲き始めた四季桜
これからどんな風景が、作品と溶け合うのでしょうか。
これから約2か月間の展示です。
花々に囲まれた和紙のふるさとへ、どうぞお立寄り下さいませ。
3/19(火)~5/12(日)
日本文化「伝統と現在」帰国展
日本文化「伝統と現在」帰国展会場より
| 2013.03.21 Thursday
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