和紙に込めた光たち~展示会場より~

| 2012.04.29 Sunday

「和紙に込めた光たち」の展示会が始まりました。

入り口には華やかな紫陽花・・・両側にかかる涼やかな和紙・・・
酒井敦美さん手書きの「和紙に込めた光たち」



この1年間、展示会に向けて二人で歩んできました。
和紙に込めたそれぞれの想い。
それぞれの光。

会場は、自然光の入る広い空間。
「和紙スイーツ」「合作作品」「光の切り絵」と、3つの空間で飾っています。

「和紙スイーツ」は、額装作品、立体作品、栗太郎作品と、今までの主な作品全てが並んでいます。
今回ならではの新作は、「栗太郎の和紙漉き日記」と「美濃の和菓子」
心を込めて作りました。






「合作作品」は、チラシにもなった二人の共同作品「和紙に込めた光たち」
その原画を囲んで、制作過程を紹介しています。



「光の切り絵」は、投影と一画二驚の世界・・・光と影が優しく包んでいます。
心に温かな光がそっと灯るようです。



「和紙に込めた光たち」
それぞれの光を和紙に込めた作品たちです。
展示は6月11日まで続きます。

会場の美濃和紙の里会館は、緑と川に囲まれた気持ちの良い場所です。
新緑の美しいこの時期、皆様どうぞ会場にお立ち寄り下さいませ。

4/26~6/11
「和紙に込めた光たち」 美濃和紙の里会館にて

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