典具帖紙を撚る。
ふわりと薄い和紙が、1本の紐になっていく。
いろいろな色のきんとん和菓子を制作中
今日は黄色
夏の花、ひまわりに。
ひまわりって、何とも愛らしい。
アクリル板の上で写真を撮っていたら、空が写った。
夏空に浮かんでるみたいだね。
ヒマワリきんとん
| 2022.07.30 Saturday
小原薄様楮紙
| 2022.07.23 Saturday
「甘い色に漉いて頂きたい。」
そう注文して届いた和紙
目にして感動した!
甘い色の世界があるなら、こんな色ではないかと思うほどに。
小原和紙工芸作家、ユニット・かのうともみひさし作
小原薄様楮紙(おばらうすようこうぞがみ)
和紙の繊維が果肉のように映る。
この美しい和紙にハサミを入れる。
いろいろなグラデーションに分かれていく。
四角く折る、重なる色たち。
苺味、みかん味、パイン味
白っぽいのは、苺ミルクみたい。
一つ一つ、違う味になっていく。
夕暮れの和紙
| 2022.05.20 Friday
5月に見た夕暮れ
この空が残っていたのだろうか。
遊ぶように和紙を染めた。
大好きな薄紫とピンク
一色、二色、混ざりあう色
重なり合う和紙、透ける和紙
和紙には和紙の、色には色の世界があるんだなぁ。