「甘い色に漉いて頂きたい。」
そう注文して届いた和紙
目にして感動した!
甘い色の世界があるなら、こんな色ではないかと思うほどに。
小原和紙工芸作家、ユニット・かのうともみひさし作
小原薄様楮紙(おばらうすようこうぞがみ)
和紙の繊維が果肉のように映る。
この美しい和紙にハサミを入れる。
いろいろなグラデーションに分かれていく。
四角く折る、重なる色たち。
苺味、みかん味、パイン味
白っぽいのは、苺ミルクみたい。
一つ一つ、違う味になっていく。
和紙スイーツとは、和紙を用いてお菓子から広がる
イメージを表現した倉 美紀のオリジナル作品です。