9歳のお誕生日に

| 2019.05.19 Sunday

今年、庭に植えた鈴蘭が初めて花をつけた。
見つけた時、何とも嬉しい気持ちになった。





1年に1回、お誕生日のお祝い作品を作る。
10年間続く幸せなご依頼
今年は9回目、9歳のお誕生日
もうあと1年なのだと感慨深くなる・・・

毎年作品に名前をつける。
想いを込める。
今年の作品は「音」

私が小さい頃、祖父母と一緒に過ごしていた。
きっと溢れるほどの愛情を毎日毎日もらっていたのだと思う。
それは自然なことだった。

大人になり、心の奥底にいつも温かなものがあると感じるようになった。
声なき声のように。
大切なメッセージを想う。
心が感じる声。

その声をその音を思った時、鈴の音が浮かびまた同時に鈴蘭の花が浮かんだ。
愛らしい鈴蘭
他の花にはない何かを持っているようでもあり。
鈴蘭の花模様をつける。





上には鈴蘭の花束。
その女の子が大好きな紫色のリボンをつけて。

彼女が大人になった時、今の温かな時間がいつか声になって感じる時がくるのかな。
温かな声
すずらんの花がゆれるように・・・





お誕生日おめでとう。

花束

| 2019.03.25 Monday

ある番組がきっかけで出逢った中学校の先生
和紙スイーツを授業で紹介して下さった。

嬉しくて封筒に和紙を入れてお便りをした。
先生と生徒さんから感想のお便りが届いた。
その後も先生と温かなやりとりが10年以上続いていった・・・





和紙スイーツの展示へもよく足を運んで下さり、会場にはいつも先生からの花束があった。
遠方での展示会場で、その花束に何度も励まされた。

先生は教頭先生になられ、校長先生になられた。
生徒さんとのやり取りのご様子は、いつも生き生きと輝くようだった。

今月、ご退職なのだと知る。
先生からどれだけたくさんの花束を頂いてきたのだろう・・・





和紙で作った小さな花束を添えて・・・

先生もまたお花が大好きだったのだろうか。
今週末には桜も見頃になるようで。
たくさんの生徒さんを見送ってこれられた先生

ご退職の日は、きっと優しい桜色に包まれて・・・





彼女のショコラ時計

| 2019.02.06 Wednesday

ショコラ華やぐ時ー
3作目のショコラ時計

彼女が選んだのは、銀糸遊ぶ和紙
紫みのピンクがふわりとのっている。
3時の位置にその色を置く。





和紙をよった紐で、ショコラの模様を作る。
くるくると自由に描く作業が楽しいな。





彼女のイメージは薄紫色
それをショコラの模様に入れた。
彼女色のショコラ





背景に合わせながら、12個のショコラをつけていく。
最後に和紙についていたパールを戻す。

彼女を浮かべながら和紙と遊びながら、何とも楽しい制作に・・・
上品な彼女に似合う時計になったかな。





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