アジアンティーサロン・蓮庵さん
お店には蓮の花のデザインがちりばめられている。
昨年12月に栗太郎展を終え、ご挨拶に伺った際に思いがけず決まった今回の展示
前回の蓮庵さん展示からちょうど10年
なにか巡り逢わせのようにも感じて・・・
ギャラリーの壁には大きな蓮模様
そこに色々な大きさの額作品を飾っている。
テーマは12か月
雪舞う窓辺作品から始まり~春~夏~秋~冬~新年へと、ぐるりと季節が巡る。
新たな年が明けてはや半月
1年長いようで、過ぎてしまうと早い1年
蓮庵さんならではの「蓮のお茶」を初めて頂いた。
それは蓮の花の香り
初めての体験
初めての香り
新しいことに触れるっていいな。
今年は新たなことにいろいろチャレンジしてみようかな。
ゆっくりお茶を頂きながら、新しい年へ想いめぐらせて・・・
小さな栗太郎展~ほっくり~
栗太郎は日々のこと
ああ、空がきれい・・・
青い空に、雲が円を描くように流れてゆく。
美しい空
3週間続いた栗太郎展
ご覧下さった皆様に心よりお礼申し上げます。
会場でたくさんの方とふれあい、
たくさんの方と笑顔を交わした。
時に大笑いもした。
展示した作品は、ご飯を食べていたり、お茶を飲んだり、
洗濯をしたり、お花を眺めたり・・・
全て何気ない毎日の一部分だった。
今回のテーマは、「日々のこと」だったのだと気づく。
もっと前なら、旅行に行ったり大きなイベントだったり、
特別なことが嬉しいことだったかも知れない。
今は、何気ないことで十分嬉しい。
空がきれい。
花が咲いた。
好きな人に会えた。
今回の展示は、ただただ好きなことだけを作り飾った。
初個展の時のような、すがすがしい気分がした。
「倉さんが楽しければ、見る私たちも楽しいんだよ。」
そんな言葉もかけて頂き、素直に嬉しい。
顔もなく、手も足もない栗太郎
今回、家族もできて仲間もできた。
お客様からたくさんの楽しいストーリーも頂いた。
和紙で出来たモンブラン「栗太郎」
次はどこへ行くのかな。
どんな世界を夢見るのかな・・・・・・
椅子と栗太郎
陶芸家・藤平三穂さんの椅子
豊かな表情が、物語りを感じさせる。
今回の展示で椅子と栗太郎のコラボ作品を展示・販売した。
それぞれの椅子からイメージした栗太郎
手に持っているものは・・・
これは王様の椅子みたい!
座る栗太郎は、どんな時なのかな。
椅子を見ながら浮かべてみる。
ケーキを取る時に使う「ケーキサーバー」
特別にお願いして作って頂いた。
栗形の穴をクリ抜いて。
それぞれに合わせた栗太郎
スッと背もたれの伸びたイスには愛らしい花束を
大好物のモンブランを持ったら王様気分!?
寒い時にはほっクリと・・・
ケーキサーバーには、栗スマス
サーバーがそりのようにも思えて・・・
「赤い帽子をかぶったら、僕も小さなサンタクロース」
栗太郎展11/20(火)~12/8(土)紙の温度ギャラリー(日曜定休)