展示会場で、一番嬉しいこと
人との出逢い
心ふれあえること
・・・たとえ言葉が通じなくても。
日本文化を伝える数々のワークショップ
自分の作品に触れてもらう喜び
作品を通して、大切な何かも届けられるよう・・・
折り鶴用の和紙に、描かれた想い
完成した折り鶴を重ねて、そこに和紙スイーツのカードを
皆で立てかけてくれました。
感激・・・
彼女たちの顔を見て、嬉しい気持ちいっぱいで笑顔に
彼女たちもまたにっこり・・・
かけがえのない瞬間を幾度も重ねて
ボルドー記(6)展示会場で、一番嬉しいこと
ボルドー記(5)スイーツ・スイーツ!
フランスでの大きな楽しみ
スイーツ!
目も心も華やいで
温かく満たされて
スイーツの力は、やはりすごいな・・・と。
美しいディスプレイの数々に目を奪われて・・・
マカロンは、何度食べたかわかりません・・・
お店ごとに形も味も色も、ディスプレイも個性的で素敵!
毎日のように頂いていたスイーツ
そんな中、想い出のスイーツが二つ・・・
一つは展示会メンバーの「お誕生日ケーキ」
皆で集まって、楽しいバースディ・パーティ
ケーキは、マーケットに並ぶデザートコーナーで購入
ビックサイズのフランボワーズ・ケーキ
・・・その思いがけない美味しさに感激しつつ、この場所にそれ以上の美味しさがありました。
もう一つはカヌレ
カヌレも、マカロン同様たくさん食べました。
が、そのカヌレは特別
展示会場に来れられたお客様から、私たち作家への差し入れ
なんと手作り!
大、大感激!!
作った方のお顔を見ながらのお菓子は格別
手作りのお菓子は、その温かな気持ちまで頂いているよう・・・
ボルドーの記念に、カヌレの型を買いました。
私もいつか美味しいカヌレを作ってみたいな・・・
ボルドーの華やかなスイーツ
ボルドーの心温かなスイーツ
ボルドー記(4)甘い流れ
「月の港ボルドー」
三日月形に流れる、ガロンヌ川
その川沿いに発達した港町から、そう呼ばれています。
ボルドーのサン・レミ教会に飾る作品
高く美しい天井・・・ボルドーの街・・・
いろいろなスイーツが、楽しく舞い上がってゆくような作品が作りたいな・・・
何度も想い巡らせ、作り始めた今回の作品
背景和紙を、この度の展示でも深くご縁を頂いている加納ともみ・ひさしご夫妻に漉いて頂きました。
それは落水紙(らくすいし)という、漉いた和紙に水を落として模様をつけたもの
その流れは、ボルドーのガロンヌ川の形をお願いしました。
そこに虹色の典具帖紙(てんぐじょうし)を重ねて・・・
何度も何度も試行錯誤を重ねた、初めてのタペストリー作品
現地へは、作品パーツと和紙を別々に持参
お世話になっているメゾン・ド・ジャポンのスペース一部をお借りして、
現地で和紙に取りつけ・・・
仕上げは、ごく薄い典具帖紙に桜の花びらをつけて・・・
花びらが浮いているように見えるかな・・・
会場まで運ぶのも一苦労
サン・レミ教会の柱に吊るして・・・
皆の助けをたくさん借りて、ようやく完成した初めての作品
「甘い流れ」
お菓子のまわりの和やかな笑顔
楽しい会話
漂う空気は、甘い流れ