夢のかけら

| 2013.08.01 Thursday

透けるほどに薄い和紙
花びらの形にして重ねてゆく。





夢は、かけらが積み重なるよう。

わずかな風で舞うような、薄い薄い和紙
儚い和紙

重ねて創る想いの形
一つ一つは小さなかけら
それぞれの形
それぞれの色





かけらが集まると、どんな形になるのだろう。
どんなところへ行くのだろう。






「夢のかけら」

幾たびも
夢を重ねて
夢を見る。