展示会場で、毎日行われていたワークショップ
和紙スイーツは、「和紙で作る和菓子」
初めてのワークショップ
講座とは違う時間
この薄い和紙、どう感じるのかな。
どんな形になるのかな。
身振り手振りと、通訳の方に助けて頂いて・・・
包む、
重ねる、
紐状による、
形作る・・・
自由な形
自由な色
自由なデザイン
するすると形を変えていく和紙・・・
いつも見ていた光景が、ここではとても新鮮に映る。
和紙が、お菓子に、なってゆく・・・
終了後、全員で写真撮影の前でした。
お一人の女性が、書かれた感想を手に私のところへ来られ、
こう伝えて下さいました。
「私はこれから娘を迎えに行くので、もう帰らなくてはなりません。
いつも時間に追われ、慌ただしい毎日です。
でも今日は心ゆったりと、和紙でこんな美しい作品が出来て、本当に幸せでした・・・」と。
ワークショップ
講座とは、違う感覚
教える側も、教わる側もなく・・・
「・・・ご一緒できて、私もとても幸せでした。」
ボルドー記(10)和紙スイーツ・ワークショップ
| 2012.12.28 Friday
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