小原和紙工芸作家、加納登茂美氏・恒氏の展示会
~イリュミナシオン・幻視の風景~
6日間の展示会は、心地よい風が吹くように過ぎていきました・・・
夏の日差し降り注ぐ中、足を運んで下さった多くの方々と豊かな出逢いを重ね、
私もまたたくさんの幸せな時間を頂きました。
ありがとうございました。
加納ご夫妻の和紙の世界に、
螺澤智子さんの「和紙の衣服」
「和紙スイーツ」
それぞれの和紙
それぞれの表情
どんな表現も受け止めてくれる和紙
和紙なる大地のよう
会場に流れる、夢のような時間・・・
ご夫妻が綴られた、詩のようなメッセージが浮かびます・・・
・・・ふしぎなそのゆめ・まぼろしを
あしたのかぜにそっとねがう
とどかぬおもいとむなしさも
すべてをこめてあのそらの
たかいところをふくかぜの
おとなきおとをききながら
イリュミナシオン!
いつかきっとあなたもみる
あのふうけいを
加納登茂美氏・恒氏「幻視の風景」
~ 展示会メッセージより ~
あのふうけいを
| 2012.08.06 Monday